第74巻 第5号 |
種 別 | 論 題 —— 副 題 —— | 執筆者 | ページ |
論 説 | 太平洋戦争末期の合併交渉――信越化学と大同化学のケース | 加藤 健太 | 3 |
論 説 | 穀物需給をめぐる日本帝国内分業の再編成と植民地朝鮮――鉄道輸送による地域内流通の検討を中心に―― | 竹内 祐介 | 25 |
研 究 ノート | 日本中世後期の掛取引について | 高木 久史 | 47 |
研 究 ノート | パリ機械工業の再活性化とその限界、1939~1958年 | 中島 俊克 | 65 |
書 評 | 榎 一江著『近代製糸業の雇用と経営』 | 千本 暁子 | 83 |
書 評
| 杉山伸也編『「帝国」の経済学』 | 大島真理夫 | 85 |
書 評
| 松村高夫著『日本帝国主義下の植民地労働史』 | 松本 俊郎 | 87 |
書 評
| 柳澤 治著『戦前・戦時日本の経済思想とナチズム』 | 白木沢旭児 | 89 |
書 評
| 石井寛治・原朗・武田晴人編『日本経済史4 戦時・戦後期』 | 長島 修 | 91 |
書 評
| 武田晴人編『日本経済の戦後復興――未完の構造転換――』 | 浅井 良夫 | 93 |
書 評
| 池尾愛子著『評伝 日本の経済思想 赤松 要――わが体系を乗りこえてゆけ――』 | 平川 均 | 95 |
書 評
| 田島俊雄編著『現代中国の電力産業――「不足の経済」と産業組織――』 | 萩原 充 | 97 |
書 評
| 吉尾 清著『社会保障の原点を求めて――イギリス救貧法・貧民問題(18世紀末~19世紀半頃)の研究――』 | 廣重準四郎 | 100 |
書 評
| 西沢 保著『マーシャルと歴史学派の経済思想』 | 井上 琢智 | 102 |
書 評
| 細川道久著『カナダ・ナショナリズムとイギリス帝国』 | 福士 純 | 104 |
書 評
| 小島 健著『欧州建設とベルギー――統合の社会経済史的研究――』 | 黒澤 隆文 | 106 |