第75巻 第1号 |
種 別 |
論 題 —— 副 題
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執筆者 |
ページ |
論 説 |
函館における海産物移出の展開と植民地商人
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谷ヶ城秀吉 |
3 |
論 説 |
1931年の「ポンド危機」――ロンドン外国為替市場における直物・先物レートとビッド・アスクスプレッドの検討――
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高橋 秀直 |
27 |
第77回全国大会コンファレンス・レポート(パネル・ディスカッション)
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ドイツ「社会都市」論の可能性――「社会国家」との関係とその比較史的射程―― |
馬場 哲 |
47 |
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近代東アジア農村社会における“外来”と“在来”――技術・生産・経済をめぐるダイナミズム―― |
勝部 眞人 |
57 |
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空間と集積の経済史 |
岡崎 哲二 |
65 |
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市場経済形成期の村落社会と地域環境の制御・共生 ――水害・治水・灌漑に関する日英仏対比研究―― |
高橋 基泰 |
75 |
書 評
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中村宗悦著『〈評伝 日本の経済思想〉後藤文夫――人格の統制から国家社会の統制へ――』 |
柳澤 治 |
85 |
書 評
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前田裕子著『水洗トイレの産業史』 |
廣田 義人 |
87 |
書 評
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ジャネット・ハンター著(阿部武司・谷本雅之監訳、中林真幸・橋野知子・榎一江訳)『日本の工業化と女性労働――戦前期の繊維産業――』 |
松村 敏 |
89 |
書 評
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三好 元著『政府系中小企業金融機関の創成――日・英・米・独の比較研究――』 |
今城 徹 |
91 |
書 評
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水島 司著『前近代南インドの社会構造と社会空間』 |
柳澤 悠 |
93 |
書 評
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金 洛年編(文浩一・金承美訳、尾高煌之助・斎藤修訳文監修)
『植民地期朝鮮の国民経済計算 1910-1945』 |
牧野 文夫 |
95 |
書 評
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久保 亨編著『1949年前後の中国』 |
座間 絋一 |
98 |
書 評
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藤井美男著『ブルゴーニュ国家とブリュッセル――財政をめぐる形成期近代国家と中世都市――』 |
山田 雅彦 |
100 |
書 評
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肥前榮一著『比較史のなかのドイツ農村社会――「ドイツとロシア」再考――』 |
佐藤 芳行 |
103 |
書 評
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伊藤定良・平田雅博編著 『近代ヨーロッパを読み解く――帝国・国民国家・地域――』 |
若尾 祐司 |
105 |
書 評
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坂本義和著『スタンダード・オイル・ニュージャージーの解体後における研究開発活動』 |
谷口 明丈 |
107 |
書 評
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ピーター・バーク著(長谷川貴彦訳) 『文化史とは何か』 |
山本 通 |
109 |