執筆要綱補足説明(とくに文献の表記に関して他)

 本誌は社会経済史学の多様な分野・アプローチを包摂する雑誌ですので、文献表記をひとつのスタイルで統一しています。執筆要綱は本誌表紙にも記載されていますが、スペースの関係で十分ではなく、掲載例の参照を求めるだけでは表記の個人差を解消できずに、編集作業が円滑に進まないこともしばしば起きています。そこで、問題となりやすい事例を中心に執筆要綱を補足したものをホームページに掲載することにしました。
  投稿に際しては、執筆要綱とあわせてご参照ください。

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■翻訳書(例)

エドワード・P・トムソン(市橋秀夫・芳賀健一訳)『イングランド労働者階級の形成』青弓社,2003年。

翻訳書(論文)を利用する場合、原著(論文)を記載する必要は必ずしもありませんが、記載するときには()内に入れてください。逆に原著を利用する場合、翻訳書(論文)が存在するときには()内に記載してください。

■図表

出典はそれぞれの図表の下に付けてください。
文献表記は本文・注において既出であったも、1回目はフルタイトルで記載し、2回目以降は省略形を用いてください。

■書評の執筆

本文や注で他の文献にも言及する場合には、論説などと同じ文献表記を用いてください。
価格表示は第71巻より税込み価格で統一しています。

■その他

欧文とアラビア数字は半角文字、それ以外は必ず全角文字使用してください。図表についてはとくに注意してください。
編集・校正作業がしやすいように、本文・注記ともに、十分な行間と余白をとってプリントアウトしてください。
図表その他、それに類する原稿は、それぞれ1枚ずつプリントアウトしてください。1枚の用紙に複数の図表をプリントアウトしないでください。
規定枚数を超過した投稿原稿は、審査に入る前に返却することがありますので、ご注意ください。