執筆要綱補足説明(とくに文献の表記に関して他)

 本誌は社会経済史学の多様な分野・アプローチを包摂する雑誌ですので、文献表記をひとつのスタイルで統一しています。執筆要綱は本誌表紙にも記載されていますが、スペースの関係で十分ではなく、掲載例の参照を求めるだけでは表記の個人差を解消できずに、編集作業が円滑に進まないこともしばしば起きています。そこで、問題となりやすい事例を中心に執筆要綱を補足したものをホームページに掲載することにしました。
  投稿に際しては、執筆要綱とあわせてご参照ください。

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■日本語・中国語文献(例)

1回目

斎藤修『プロト工業化の時代――西欧と日本の比較史――』日本評論社,1985年。

斎藤修「前近代経済成長の2つのパターン――徳川日本の比較史的位置――」『社会経済史学』第70巻第5号(2005年1月)。

2回目以降

斎藤『プロト工業化の時代』,100〜101頁。

斎藤「前近代経済成長」。

雑誌では刊行年だけでなく刊行月まで入れるようにしてください。

■翻訳書(例)

エドワード・P・トムソン(市橋秀夫・芳賀健一訳)『イングランド労働者階級の形成』青弓社,2003年。

翻訳書(論文)を利用する場合、原著(論文)を記載する必要は必ずしもありませんが、記載するときには()内に入れてください。逆に原著を利用する場合、翻訳書(論文)が存在するときには()内に記載してください。

■欧語文献(例)

1回目

Pat Hudson, The genesis of industrial capital: a study of the West Riding wool textile industry, c. 1750-1850, Cambridge & New York: Cambridge University Press, 1986.

M.E.Rose, 'Culture, philanthropy and the Manchester middle classes', in A.J.Kidd and K.W.Roberts (eds), City, class, and culture: studies of social policy and cultural production in Victorian Manchester, Manchester: Manchester University Press, 1985.

J. de Vries, 'The industrial revolution and the industrious revolution', Journal of economic history, vol.54, no.2 (June 1994).

2回目以降

Hudson, genesis of industrial capital, pp.12-13.

Rose, 'Culture'.

de Vries, 'industrial revolution'.

欧語雑誌には記載のないものもありますが、日本語雑誌と同様に刊行年と刊行月(ないし季)を記載することを原則としてください。
英語以外の言語についても、出来る限り英語文献の形式に従ってください。ただし、頁の表記は、英仏語文献ではp.,独語文献ではS.,露語文献ではc. など各国語を用いてください。
欧語文献の出版地が複数の場合は、たとえばCambridge-New Yorkとせず、Cambridge & New York としてください。3つ以上の場合は、Cambridge etc. でもかまいません。

■図表

出典はそれぞれの図表の下に付けてください。
文献表記は本文・注において既出であったも、1回目はフルタイトルで記載し、2回目以降は省略形を用いてください。

■書評の執筆

本文や注で他の文献にも言及する場合には、論説などと同じ文献表記を用いてください。
価格表示は第71巻より税込み価格で統一しています。

■その他

欧文とアラビア数字は半角文字、それ以外は必ず全角文字使用してください。図表についてはとくに注意してください。
編集・校正作業がしやすいように、本文・注記ともに、十分な行間と余白をとってプリントアウトしてください。
図表その他、それに類する原稿は、それぞれ1枚ずつプリントアウトしてください。1枚の用紙に複数の図表をプリントアウトしないでください。
規定枚数を超過した投稿原稿は、審査に入る前に返却することがありますので、ご注意ください。