第78巻 第3号 |
種 別 |
論 題 —— 副 題 —— |
執筆者 |
ページ |
論 説 |
戦前期台湾・関東州製塩業における日系資本の進出過程――野崎家と大日本塩業株式会社を中心に―― |
前田 廉孝 |
3 |
論 説 |
戦前期日本の海外資源確保と蘭領東インド石油――1940年の日蘭石油交渉と蘭印の対日石油輸出方針を中心に―― |
張 允貞 |
29 |
論 説 |
戦前期日本における私立精神病院の発展と公費監置――「精神病者監護法」「精神病院法」下の病床供給システム―― |
後藤 基行 |
47 |
論 説 |
資本市場と企業統治――近代日本の綿紡績企業における成長戦略―― |
結城 武延 |
71 |
論 説 |
19世紀前半における東南アジア域内交易の成長 ――シンガポール・仲介商人の役割―― |
小林 篤史 |
89 |
研 究
ノート |
戦間期播州綿織物産地のダイナミズム――工場からの接近―― |
宝利ひとみ |
113 |
書 評 |
坂根嘉弘著『日本戦時農地政策の研究』 |
加瀬 和俊 |
133 |
書 評 |
呂 寅満著『日本自動車工業史——小型車と大衆車による二つの道程——』 |
四宮 正親 |
135 |
書 評 |
柴 孝夫・岡崎哲二編著『講座日本経営史4 制度転換期の企業と市場 1937-1955』
下谷政弘・鈴木恒夫編著『講座日本経営史5 「経済大国」への軌跡 1955-1985』 |
中島 裕喜 |
137 |
書 評 |
勝部眞人編『近代東アジア社会における外来と在来』 |
松本 武祝 |
140 |
書 評 |
黨 武彦著『清代経済政策史の研究』 |
村上 衛 |
142 |
書 評 |
山本英史編『近世の海域世界と地方統治』 |
新村 容子 |
145 |
書 評 |
浅田進史著『ドイツ統治下の青島——経済的自由主義と植民地社会秩序——』 |
吉澤誠一郎 |
146 |
書 評 |
松村幸一著『一六世紀イングランド農村の資本主義発展構造』 |
國方 敬司 |
149 |
書 評 |
伊丹一浩著『堤防・灌漑組合と参加の強制 ——19世紀フランス・オート=ザルプ県を中心に——』 |
槇原 茂 |
151 |
書 評 |
幸田亮一著『ドイツ工作機械工業の20世紀——メイド・イン・ジャーマニーを支えて——』 |
森 良次 |
153 |
書 評 |
高田馨里著『オープンスカイ・ディプロマシー——アメリカ軍事民間航空外交1938~1946年——』 |
坂出 健 |
155 |
書 評 |
廣田 功著『欧州統合の半世紀と東アジア共同体』 |
小島 健 |
157 |