社会経済史学もくじ

第68巻 第3号
種 別 論 題 ―― 副 題 ――
執筆者
ページ
論説
元代貨幣の貫文・錠両単位の別について――黒城出土及び徽州契約文書を中心として――
市丸 智子
3
論説
地租改正における中央政府と地方政府――越前七郡「不服村」の動向を中心として――
温   娟
25
論説
イギリス議会囲い込みにおける反対運動とその帰結――バッキンガムシャー、プリンシーズ・リズバラ教区の事例より――
武長玄次郎
45
研究
ノート
人的資本と産地の発展サイクル――備後地方における縫製業産地を事例として――
山村 英司
65
学界
展望
西洋経済史研究の過去と現在――そのアイデンティティをめぐって――
権上 康男
83
書評
奥田晴樹著『日本の近代的土地所有』
佐々木寛司
99
書評
三木理史著『近代日本の地域交通体系』
加藤 要一
101
書評
山本武利・西沢保編『百貨店の文化史――日本の消費革命――』
高岡 美佳
103
書評
伊牟田敏充著『昭和金融恐慌の構造』
白鳥 圭志
104
書評
中岡哲郎編著『戦後日本の技術形成――模倣か創造か――』
沢井  実
106
書評
池田 信著『社会政策論の転換――本質-必然主義から戦略-関係主義へ――』 玉井 金五
108
書評
中村 哲著『近代東アジア史像の再構成』
久保 文克
110
書評
スティーヴン・オズメント著(庄司宏子訳)『市長の娘――中世ドイツの一都市に起きた醜聞――』
山本 文彦
113
書評
芝 紘子著『スペインの社会・家族・心性』
五十嵐一成
115
書評
オルランド・パターソン著(奥田暁子訳)『世界の奴隷制の歴史』
布留川正博
117
書評
ドロシー・トムプソン著(古賀秀男・小関隆訳)『階級・ジェンダー・ネイション――チャーティズムとアウトサイダー――』
奥田 伸子
120
書評
ローズマリー・アシュトン著(的場昭弘監訳・大島幸治共訳)『ロンドンのドイツ人――ヴィクトリア長の英国におけるドイツ人亡命者たち――』
高橋 哲雄
122
書評
山田徹雄著『ドイツ資本主義と鉄道』
ばん澤 歩
124
書評
ビクター・バルマー=トーマス(田中高・榎股一索・鶴田利恵訳)『ラテンアメリカ経済史――独立から現在まで――』
野口 建彦
127
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