第77巻 第2号 |
種 別 |
論 題 —— 副 題 —— |
執筆者 |
ページ |
第79回全国大会小特集 |
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パネル ブルゴーニュ国家における財政システムの形成 |
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問題提起 |
藤井 美男 |
3 |
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14世紀後半フランス王国およびブルゴーニュ公領の財務官僚ニコラ・ド・フォントネ
――地方役人の社会的上昇の軌跡と富の蓄積―― |
花田洋一郎 |
9 |
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製塩所グランド=ソヌリ長官ジャン・シュザの活動――塩鉱山経営とブルゴーニュ国家財政―― |
中堀 博司 |
25 |
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フランドルにおける援助金の交渉と徴収 |
畑 奈保美 |
41 |
論 説 |
人事労務管理制度の改定と産業内企業間関係――鉄鋼産業の賃金制度改定を事例として―― |
杉山 裕 |
57 |
論 説 |
外地引揚者収容と戦後開拓農民の送出――長野県下伊那郡伊賀良村の事例―― |
青木 健 |
79 |
論 説 |
両大戦間期日本における会計プロフェッション監査と債権者による規律 |
北浦 貴士 |
101 |
研 究
ノート |
産業革命期イングランドの女性手織工――1841年センサス個票によるプレストン地区の分析―― |
大賀紀代子 |
123 |
書 評 |
広川禎秀編『近代大阪の地域と社会変動』 |
筒井 正夫 |
139
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書 評 |
野依智子著『近代筑豊炭鉱における女性労働と家族』 |
市原 博 |
141 |
書 評 |
金澤史男著『シリーズ 日本近代からの問い 自治と分権の歴史的文脈』 |
持田 信樹 |
143 |
書 評 |
韓 載香著『『在日企業』の産業経済史―その社会的基盤とダイナミズム― |
外村 大 |
145 |
書 評 |
梅津順一著『ヴェーバーとピューリタニズム 神と富の間』 |
今関 恒夫 |
147 |
書 評 |
O.ヤイデルス著(大江暢博・肥前榮一訳)『ライン=ヴェストファーレン鉄工業における賃金支払い方法』 |
太田 和宏 |
149 |
書 評 |
G.ステッドマン.ジョーンズ著(長谷川貴彦訳)『階級という言語:イングランド労働者階級の政治社会史 1832-1982年』 |
小関 隆 |
152 |
書 評 |
B・マルシャン著/羽貝正美訳『パリの肖像 19-20世紀』 |
大森 弘喜 |
154 |
書 評 |
L.T.ホブハウス著(吉崎祥司監訳)『自由主義―福祉国家への思想的転換―』 |
松永 友有 |
157 |