第77巻 第3号 |
種 別 |
論 題 —— 副 題 —— |
執筆者 |
ページ |
論 説 |
1930年代日本農村における無尽講と農村負債整理事業――長野県下伊那郡座光寺村を事例として―― |
小島 庸平 |
3 |
論 説 |
1920年恐慌前後の日本綿業――中京圏の綿糸取引信用をめぐって―― |
橋口 勝利 |
27 |
論 説 |
仏領インドシナにおける対日漆貿易の展開過程――1910年代~1940年代初めにかけて現地日本人商店の活動から考察―― |
湯山 英子 |
53 |
論 説 |
20世紀初頭、上海電力市場の形成と取引慣行の確立過程 |
瀬戸林政孝 |
75 |
研 究
ノート |
日本腕時計産業における高精度時計の大量生産――服部時計の事例を中心に―― |
ピエール=
イブ・ドンゼ |
95 |
研 究
ノート |
イギリス大西洋奴隷貿易とインド産綿織物――トマス・ラムリー商会の事例を中心に―― |
小林 和夫 |
113 |
書 評 |
矢部洋二著『安積開墾の展開過程―大久保利通の殖産興業の一事例―』 |
安藤 哲 |
131 |
書 評 |
並松信久著『報徳思想と近代京都』 |
見城 悌治 |
133 |
書 評 |
荻野喜弘編著『近代日本のエネルギーと企業活動―北部九州地域を中心として―』 |
田中 直樹 |
135 |
書 評 |
老川慶喜編著『両大戦間期の都市交通と運輸』 |
三木 理史 |
137 |
書 評 |
原 朗編著『高度成長始動期の日本経済』 |
島西 智輝 |
139 |
書 評 |
石井寛治・原 朗・武田晴人編『日本経済史⑤ 高度成長期』 |
疋田 康行 |
141 |
書 評 |
石井寛治・原朗・武田晴人編『日本経済史⑥ 日本経済史研究入門』 |
老川 慶喜 |
144 |
書 評 |
大宅明美著『中世盛期西フランスにおける都市と王権』 |
花田洋一郎 |
146 |
書 評 |
服部春彦著『経済史上のフランス革命・ナポレオン時代』 |
市川 文彦 |
148 |
書 評 |
J.S.ロジャーズ(川分圭子訳)『イギリスにおける商事法の発展―手形が紙幣になるまで―』 |
楊枝 嗣朗 |
150 |
書 評 |
ルース・シュウォーツ・コーワン著(高橋雄造訳)『お母さんは忙しくなるばかり―家事労働とテクノロジーの社会史―』 |
松本 悠子 |
152 |
書 評 |
ロバート・F・バーンズ著(清水昭雄、加藤史明、土肥恒之訳)『ロシアの歴史家 V.O.クリュチェフスキー』 |
小島 修一 |
154 |
書 評 |
清水耕一著『労働時間の政治経済学 ―フランスにおけるワークシェアリングの試み―』 |
清水 克洋 |
156 |
2011年度ワークショップ報告 |
牛島 利明 |
159 |
追悼文 正田健一郎先生を悼む |
清水 元 |
161 |
追悼文 原 輝史さんの思い出 |
廣田 功 |
162 |