第79巻 第4号 |
種 別 |
論 題 —— 副 題 —— |
執筆者 |
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大会特別講演 |
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危機的環境下で歴史を書くということ
――「火山の環」は どのように変化をもたらすか―― |
アンソニー
・リード
(太田淳訳) |
3 |
論 説 |
19世紀イギリスにおける標準時の普及とその社会的影響――グリニッジ時報サービスを事例として―― |
石橋 悠人 |
17 |
論 説 |
清末山西省の財政改革と「局所」 |
山本 一 |
37 |
論 説 |
三菱商事と安治川鉄工所――総合商社はいかなる機能を発揮したか―― |
加藤 健太 |
57 |
研 究
ノート |
幕末維新期の商品流通と貨幣の使用実態について――東讃岐の事例から―― |
加藤慶一郎
鎮目 雅人 |
81 |
書 評 |
渡辺尚志編『東北の村の近世―出羽国村山郡の総合的地域研究―』 |
岩本 由輝 |
99 |
書 評 |
庄司俊作著『日本の村落と主体形成 ―協同と自治― 』 |
小島 庸平 |
101 |
書 評 |
上山和雄・吉川 容編著『戦前期北米の日本商社—在米接収史料による研究—』
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加藤 健太 |
103 |
書 評 |
沢井 実著『近代大阪の工業教育』 |
橋野 知子 |
105 |
書 評 |
原田泰・佐藤綾野著『昭和恐慌と金融政策』 |
横山 和輝 |
107 |
書 評 |
橘川武郎著『戦前日本の石油攻防戦 ―1934年石油業法と外国石油会社―』 |
伊藤 孝 |
109 |
書 評 |
清水 元著『評伝 日本の経済思想 北 一輝—もう一つの「明治国家」を求めて—』
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昆野 伸幸 |
111 |
書 評 |
石井裕晶著『戦前期日本における制度変革—営業税廃税運動の政治経済過程—』
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松浦 正孝 |
113 |
書 評 |
沢井 実著『近代日本の研究開発体制』 |
上山 隆大 |
116 |
書 評 |
三和良一著『経済政策史の方法—緊縮財政の系譜—』 |
井手 英策 |
118 |
書 評 |
緒川直人・後藤 真編『写真経験の社会史—写真史料研究の出発—』 |
有山 輝雄 |
120 |
書 評 |
早瀬晋三著『フィリピン近現代史のなかの日本人—植民地社会の形成と移民・商品—』
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永野 善子 |
122 |
書 評 |
岩間一弘著『上海大衆の誕生と変貌—近代新中間層の消費・動員・イベント—』
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泉谷 陽子 |
124 |
書 評 |
福士由紀著『近代上海と公衆衛生—防疫の都市社会史—』 |
市川 智生 |
126 |
書 評 |
笹川裕史著『中華人民共和国誕生の社会史』 |
吉澤誠一郎 |
129 |
書 評 |
安武秀岳著『自由の帝国と奴隷制—建国から南北戦争まで—』 |
和田 光弘 |
131 |
書 評 |
湯沢 威・小池 滋・田中俊宏・松永和生・小野清之著『近代ヨーロッパの探究⑭ 鉄道』 |
山田 徹雄 |
133 |
書 評 |
岡村東洋光・高田実・金澤周作編著『英国福祉ボランタリズムの起源―資本・コミュニティ・国家―』 |
安部 悦生 |
135 |
書 評 |
福澤直樹著『ドイツ社会保険史—社会国家の形成と展開—』 |
川越 修 |
137 |
書 評 |
細川道久著『「白人」支配のカナダ史—移民・先住民・優生学—』 |
竹中 豊 |
139 |
書 評 |
国際銀行史研究会編『金融の世界史—貨幣・信用・証券の系譜—』 |
内藤 友紀 |
141 |
2013年度(第82回)社会経済史学会全国大会記録 |
145 |
2013年度地方部会報告 |
148 |
社会経済史学(79巻1〜4号)総目次 |
151 |