第81巻 第2号 |
種 別 |
論 題 —— 副 題 —— |
執筆者 |
ページ |
論 説 |
近世後期の小型廻船と生業・村落社会 |
中安恵一 |
3 |
論 説 |
1900年前後に欧米で日本産生糸は絹織物の経糸にならなかったのか |
大野 彰 |
25 |
論 説 |
ミカン消費減退下の品種戦略と産地の展開
――静岡県三ヶ日地域と愛媛県宇和地域に見る品種の集約と多様化―― |
松原日出人 |
47 |
論 説 |
日清戦後経営期の本国・植民地間における経済政策の相克
――農商務省の内地製塩業政策を中心に―― |
前田廉孝 |
71 |
論 説 |
19世紀にセネガルに運ばれたインド産藍染綿布ギネ
――フランスが介在した植民地間交易の実態とその背景―― |
正木 響 |
95 |
書 評 |
橘川武郎/パトリック・フリデンソン編著『グローバル資本主義の中の渋沢栄一 -合本キャピタリズムとモラル-』 |
中村宗悦 |
117 |
書 評 |
満薗 勇著『日本型大衆消費社会への胎動 -戦前期日本の通信販売と月賦販売-』 |
高柳美香 |
119 |
書 評 |
大瀧真俊著『軍馬と農民』 |
坂根嘉弘 |
121 |
書 評 |
伊藤淳史著『日本農民政策史論 -開拓・移民・教育訓練-』 |
野本京子 |
123 |
書 評 |
寺林伸明・劉含発・白木沢旭児編『日中両国から見た「満洲開拓」-体験・記憶・証言-』 |
玉 真之介 |
125 |
書 評 |
荒川憲一著『戦時経済体制の構想と展開 ―日本陸海軍の経済史的分析―』 |
鈴木 淳 |
127 |
書 評 |
野田公夫編『農林資源開発の世紀 -「資源化」と総力戦体制の比較史-』 |
藤原辰史 |
129 |
書 評 |
陳慈玉著『近代台湾における貿易と産業 -連続と断絶-』 |
河原林直人 |
131 |
書 評 |
水島 司・川島博之編『激動のインド 第2巻 環境と開発』 |
藤田幸一 |
133 |
書 評 |
柳澤 悠著『現代インド経済 -発展の淵源・軌跡・展望-』 |
野村親義 |
136 |
書 評 |
塩谷昌史著『ロシア綿業発展の契機 -ロシア更紗とアジア商人-』 |
森永貴子 |
138 |
書 評 |
金井雄一著『ポンドの譲位 -ユーロダラーの発展とシティの復活-』 |
春井久志 |
140 |
書 評 |
吉國眞一他編『揺れ動くユーロ -通貨・財政安定化への道-』 |
権上康男 |
142 |
書 評 |
安田佳代著『国際政治のなかの国際保健事業 -国際連盟保健機関から世界保健機関、ユニセフへ-』 |
赤見友子 |
145 |
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2015年度社会経済史学会会員総会記録 |
148 |